夜行バス・高速バス

【安全】夜行バスの選び方!唯一のポイントはこれ

こんにちは!

以前のブログで夜行バスのメリットとデメリットについて書きましたが、今回はそのブログの続きとなります。

以前の記事をまだ読んでいない方は、ぜひ以下のリンクからご覧ください(^.^)

さて、今回のブログではタイトルにもある通り夜行バスを選ぶ際のポイントについて書いていきたいと思います。

夜行バスのメリットとデメリットについてわかったら、次はいよいよバス選びです。

これを読めばあなたも簡単に夜行バスを選ぶことができるようになると思います!

今回のブログは文字が多めですが読んでいただけると嬉しいですm(__)m

それでは今からポイントを紹介します(^^♪

この記事はこんな人にオススメ!

・夜行バスを使いたいけど選び方がわからない

・自分に合った夜行バスの種類を知りたい

夜行バスを選ぶ際の唯一のポイント

ここからは夜行バスを選ぶ際のポイントを書いていきます!

とは言ったものの僕からしたらバスを選ぶときに見るのは今から紹介することただ一つだけです。

以前のブログで書いたデメリット、特に②を解決させることにも繋がりますので是非チェックしてください(^.^)

最も重要なのは座席の形態

夜行バスには様々な座席形態があるというのを知っていますか?

その座席形態は、大きく3種類に分けることができます。

どのように分けることができるかというと、ずばり「4列・3列・2列」です。

ん、、、?これどういうこと??

と、思った方も多いと思います。

今から詳しく説明しますが、座席形態さえわかればおおよその価格やバスについているサービスもわかるので、ここさえ押さえてしまえば自分に合ったバスを選ぶことができます。

今からそれぞれに関して「スペース・心地よさ・価格」について説明していきます。

①4列シートの座席形態

それぞれの評価ポイント

スペース:★★★☆☆

心地よさ:★★☆☆☆

価格:★★★★★

まず4列シートの座席形態についてです。

どのようなバスのことをさすかというと、馴染みがあるものでいうとみなさんが修学旅行の際にクラスごとにのるようなバスです。

真ん中に通路があり、両サイドに座席が2つずつあるバスを4列シートのバスと認識してもらえれば大丈夫です

この形態のバスはほかに比べると、価格が一番安いです。なので、とにかく安くしたいという方には一番オススメできるものです。

また、スペースが星3になっていることについてですが、色々荷物が多い中でこの形態のバスを選ぶと、自分の座席スペースが小さいためなかなか足元周りも窮屈になってしまいます。

また、頭上に荷物を入れることもできますが、これに関しても4列である分乗客の人数も多いので荷物をたくさん収納することは難しいでしょう。

そして心地よさに関してですが、値段が安い分3列・2列に比べてシートが硬かったり、フットレストや仕切りがない、背もたれがあまり倒せないなど寝るには少ししんどいと感じる方もいる環境であるとは思います。

コンセントやトイレなどもないものが多いです。

僕も初めて乗った夜行バスがこの4列シートの形態だったのですが、到着したとき体が少し痛かったです。(笑)

人によっては僕みたいに疲労感を覚えるかもしれないので、これは安さに特化しているシートといえます。

この形態が向いている人

・とにかく移動を安く済ませたい人

・睡眠環境が変わっても大丈夫な人

②3列シートの座席形態

それぞれの評価ポイント

スペース:★★★★☆
心地よさ:★★★★☆
価格:★★★☆☆

次に3列シートの座席形態についてです。

どのような形態かというと、主に2種類ありますが1つは「真ん中に座席が一列あり、窓側にもそれぞれ座席が一列ある」というパターンと、「片方の窓側に一列、反対側の窓側に二列座席がある」というパターンです。

つまりどちらの種類だとしても、隣がいない独立したシートがあるという点が4列シートの形態とは違う点です。

まずスペースに関してですが、先ほど書いたように座席が独立していることから自分のスペースが4列に比べるとゆとりがあります。

また乗車人数に関しても、4列のバスより少ないため頭上の荷物入れにも余裕があります。

心地よさの面も4列シートに比べると結構良いです。3列シートの形態のバスのほとんどにフットレストがついており、コンセントや仕切りもきちんとしてあるものが多いです。

また車内にトイレがある場合も多いです。

座席の座り心地もよく、睡眠もかなり快適にできます。

なので価格の面では4列シートより高いですが、正直3種類のバスの形態の中でこの3列シートのバスが僕の一番のおすすめです!

バス会社によって違いますが、僕の体感では同じ発着地のバスだとすると4列シートのバスより1000~2000円ほど高いです。

しかし、少しお金を出せば独立した空間で快適に眠ることができる環境でバスに乗ることができるのです。

僕も割と旅行のお金はケチって安く行こうとするタイプですが、夜行バスは一度3列シートを経験してからずっと3列のバスを選んでます(笑)

どのバスにしようか悩んでいる人はまず3列シートのバスを選んでほしいです!

この形態が向いている人

・夜行バスデビューしたい人

・少しでも快適に移動したい人

・独立した空間がいい人

③2列シートの座席形態

それぞれの評価ポイント

スペース:★★★★★

心地よさ:★★★★★

価格:★☆☆☆☆

最後に2列シートの形態についてです。

内装は、真ん中が通路になっていて窓側に1列ずつ座席があるという感じです。

この形態はとにかく「豪華」です。正直僕もこのタイプのバスには乗ったことがないので経験談ではないのですが、どういったサービスが整っているか紹介します。

まずスペースに関しては十分すぎるほどの余裕があります。

座席が独立しているうえに、このタイプのバスはほぼほぼ個室のような感じです。

フットレストやコンセント、トイレがあるのはもちろん、足元にヒーターが完備されていたり自由に使えるタブレットが置いてあるものもあります。

これだけサービスも充実しているうえに、座席の質もよく前後の人を気にすることもないので心地よさも完璧です。

そして気になるお値段ですが、時期やバス会社によって異なりますが調べたところ4列シートのバスのおよそ4倍、3列シートのおよそ3倍です。

正直場所によっては飛行機や新幹線のほうが安い、ということも普通にあります。

そのため旅行用の移動手段としてはあまり向いていないと思いますが、一つのアトラクションとして考えると乗ってみるのも面白いと思います!

この形態が向いている人

・豪華なバスに乗って優雅な夜の旅を体験してみたい

・今まで体験したことのないようなバスに乗りたい

まとめ

今回は夜行バスの選び方について書いていきました。

途中にも書きましたが、どのバスにすればいいか悩んでいる人はとりあえず3列シートの形態のバスを選べば間違いないと思います。

なので一度3列シートにしてみて、2回目以降で自分に合ったものに変えてみてもいいかもしれません(^^♪

また女性の方は夜行バスを利用することに不安を抱いている人もいるかもしれませんが、夜行バスを予約する際に女性専用席を選択することができる場合が多いです。

隣や前後の人が全員女性になるため、安心して眠ることができると思いますのでそちらをご活用いただればと思います(^.^)

次回のブログでは、2泊3日の九州旅行に関しての続きを書いていこうと思います。

今回は写真が少なく文字が多くなってしまって申し訳ないですm(__)m

ここまで読んでいただきありがとうございました!