こんにちは!
今回の記事では夏に行きたい東北のおすすめ観光スポットを13か所紹介していきたいと思います。
日本の中では比較的涼しいエリアの東北地方で、より清涼感を感じることのできるスポットや絶景を満喫できる場所をピックアップしました。
王道の場所から穴場スポットまで様々なエリアを選びましたので、ぜひみなさんが旅行に行かれる際に参考にしていただければと思います!(^^♪
それでは早速参りましょう!
・東北地方で夏にオススメの観光スポットを知りたい
・東北地方で楽しめる絶景スポットを知りたい
青森県
まず始めに青森県にあるオススメスポットを紹介していきたいと思います。
青池
こちらは青森県の白神山地内にある十二湖で最も人気なスポットの一つ「青池」です。
名前の通り特に昼頃には非常にクリアなコバルトブルー、午後は深い青色に見水の色が変化することが一番の特徴です。
完全に自然によって作り出された色で、天気や光の当たり具合、また見る人の角度によっても細かく色が変化します。
白神山地はほかにも見所がたくさんあるので、行かれる際は青池だけでなくほかの十二湖などを堪能してみると良いと思います(^^♪
白神山地ビジターセンターHP→白神山地ビジターセンター|世界自然遺産 白神山地 (shirakami-visitor.jp)
仏ヶ浦
続いて紹介するのは青森県下北郡佐井村にある巨岩群「仏ヶ浦」です。
仏ヶ浦は風雨と波によって岩肌が削られることで形成されており、高さ100mにも及ぶ岩にはぞれぞれ仏像などにちなんだ名前も付けられています。
国の名称及び天然記念物にも登録されていおり、自然の生み出した圧倒的スケールに驚愕するでしょう。
もちろん海に面した場所にあり、クルージングなどのアクティビティもあるため夏にはぴったりのスポットとなっています!(^.^)
ただしアクセスがあまりよくないという点がネックな部分でもあります。
もし行かれる際は時間にある程度余裕を持つようにすると良いでしょう。
下北ナビ 仏ヶ浦→仏ヶ浦 – 下北半島の観光 | 下北ナビ (simokita.org)
岩手県
続いて岩手県のおすすめスポットを紹介していきます!
厳美渓
まず始めに紹介するのは、岩手県一関市にある渓谷「厳美渓」です。
厳美渓は北上川支流の砂鉄川の浸食によって形成された渓谷で、浸食岩や奇岩などが広がっています。
天然杵物にも指定されており、約2kmにわたって滝や深淵など様々な表情を見せています。
渓流が流れているため、夏場は非常に涼しげな様子を楽しむことができます。
春には桜が見られ、秋には紅葉、冬には雪景色と四季折々の顔を持つ厳美渓へぜひ行ってみませんか?(^^♪
浄土ヶ浜
続いて紹介するのは、岩手県日立浜町にある海浜「浄土ヶ浜」です。
浄土ヶ浜は三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置する宮古の代表的な景勝地で、鋭く白い流紋岩が浜辺近くに乱立しておりほかの海とはまた違った表情を見せています。
海の透明度も高く、波は穏やかで海開きの期間は多くの海水浴客が訪れます。
他にもこのあたりを満喫できる遊覧船や、水産科学館、レストハウスやマリンハウスなどが園内にあるため一日を通して遊ぶことができるのも魅力の一つです。
展望台から眺める景色も一級品です!
龍泉洞
続いて紹介するのは、岩手県の下閉郡岩泉町にある鍾乳洞「龍泉洞」です。
龍泉洞は山口県の秋芳洞、高知県の龍河洞とともに日本三大鍾乳洞に数えられています。
全長は約1200m、高低差は約250mにもなり国の天然記念物にも指定されている場所で観光スポットとしても人気があります。
洞窟内にはコウモリ類も生息しており、洞窟ともにこちらも天然記念物に指定されています。
洞窟内の水は世界瀬も有数の透明度を誇っているため、鍾乳洞だけでなくたくさんの見所があるので気になる方は是非チェックしてみてください!
秋田県
続いて秋田県のおすすめスポットを紹介していきます!
田沢湖
続いて紹介するのは、秋田県仙北市にある淡水湖「田沢湖」です。
田沢湖は日本で最も深い湖として知られており、全域が田沢湖抱返り県立自然公園にしてされています。
湖畔には民間伝承に基づいてたつこ像が建てられており、北岸には御座石神社が建立しています。
また湖では遊覧船が運行しており、様々な楽しみ方があるスポットとなっています!
八幡平ドラゴンアイ
続いて紹介するのは、秋田県と岩手県にまたがる八幡平頂上付近で見ることのできる鏡沼「八幡平ドラゴンアイ」です。
これは例年5月下旬から6月上旬辺りに出現します。
鏡沼の雪が環状に溶けることで龍の目のようになることが特徴です。
積雪量によって見え方も変化するため毎年違った表情を楽しむことができます。
なかなか珍しい現象で非常に美しい景観を望むことができる八幡平にぜひ行ってみませんか?(^^♪
宮城県
続いて宮城県のおすすめスポットを紹介していきます!
都井岬
まず始めに紹介するのは、宮城県串間市にある岬「都井岬」です。
都井岬は砂岩及び泥岩がが互層になった山地が突出し、周囲は絶壁になっています。
また野生の御崎馬が生息していることで知られており、国の天然杵物にも指定されています。
この馬は江戸時代に放牧を始めたことがきっかけで、のちに半野生化していきました。
海抜もおよそ250mに位置しているため、この岬から眺める景観は非常に美しく誰もが魅了されること間違いなし!
鳴子峡
続いて紹介するのは、宮城県大崎市にある峡谷「鳴子峡」です。
宮城県の名称にも指定されているこの場所は、落差80~100mあまりの断崖が長さ4~6kmにわたって続いています。
観光面では秋の季節に見られる紅葉が人気で、宮城県を代表する紅葉スポットとしても知られています。
また鳴子峡を含むこの辺りは鳴子温泉郷と呼ばれており、温泉や植物園といった施設が立ち並んでいます。
辺り一面に続く落葉広葉樹林は秋を物語る最高の絶景スポットとなっています。
山形県
続いては山形県のおすすめスポットを紹介していきます!
立石寺(山寺)
最初に紹介するのは、山形県山形市にある天台宗の仏教寺院「立石寺」です。
立石寺は別名石寺とも呼ばれており、宝珠山の山壁に位置しているという特徴があります。
写真のお堂以外にも様々な建物がありますが、たどり着くまでには1000段近くの石段を登らなければなりません。
ですがその苦労を乗り越えた先には、山の上からあたり一面を見渡すことができる最高の絶景スポットとなっています。
玉簾の滝
続いて紹介するのは、山形県酒田市にある滝「玉簾の滝」です。
玉簾の滝は落差63mで、段差のない直瀑の滝としては山形県内一の高さを誇っています。
滝の岩は溶岩が固まったものとされています。
また冬の期間は滝が凍るため、氷瀑となった様子を見ることができます。
GWと夏休みの間はライトアップも行われるため、非常に幻想的な景観を見ることができるスポットとなっています!
福島県
最後に福島県のおすすめスポットを紹介していきます!
大内宿
まず始めに紹介するのは、福島県南会津郡下郷町にある宿場「大内宿」です。
大内宿は明治期の鉄道開通に伴って宿場としての地位を失ってしまいましたが、現在は観光地として受け継がれています。
観光客数も福島県内では非常に多い場所で、歴史を感じることのできる絶景地となっています。
周辺にも大内ダムや湯野上温泉、蘆ノ牧温泉といった観光地が点在しているため、福島県の観光ルートの拠点ともなる重要なスポットともいえるでしょう。
塔のへつり
続いて紹介するのは、福島県会津群下郷町にある景勝地「塔のへつり」です。
河食地形の奇形を呈する好例として、国の天然記念物にも指定されています。
「へつり」というのは会津の方言で。険しい断崖という意味です。
一帯は凝灰岩などが互い違いになって形成しており、その軟岩部分が長年の歳月による浸食と風化の作用によって形成されています。
周辺には細井家の資料館などもあり、観光ルートにうまく組み込むこともできるでしょう。
最寄り駅も近いため、アクセス面でも非常に優れた観光地となっています。
まとめ
今回は東北地方にあるオススメの絶景スポットを紹介していきました。
王道スポットから少しマイナーなところまで選んでみましたので、旅行に行かれる際はぜひ参考にしていただけると嬉しいです!(^^♪
今後も定期的に各エリアごとに絶景スポットをまとめるほか、都道府県ごとや季節別のオススメ観光地なども順序取り扱っていく予定ですので、そちらもぜひご覧ください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!