こんにちは!
本記事では、福島・山口間のアクセス方法について紹介していきます。
福島・山口間のアクセス方法は新幹線や飛行機などがありますが、実際どの交通手段がどのぐらい時間やお金がかかるのかわからない方も多いと思います。
そこで今回は主要な交通手段と、かかる時間、かかる金額などについて詳しく説明していきます。
今回は福島駅付近と下関駅付近の間の料金と時間を掲載しています。
・福島・山口間の交通手段を知りたい
・どの交通手段がどのぐらいお金や時間がかかるか知りたい
福島から山口・山口から福島への行き方
福島・山口間の移動手段としては以下の2つが挙げられます。
- 新幹線
- 高速バス
福島県、山口県ともに空港はありますが直通便はありません。
仮に利用する場合は、羽田空港を経由することになります。時間や費用、手間もかかる上に、飛行機を検索するサイトで調べてもほとんどの場合ルートが出てきません。
そのため今回は飛行機を省いています。
また在来線を利用する場合ですが、始発で出発してもその日のうちに到着することはできません。
そのため在来線も今回は省いています。
ということで、それぞれについて順番に説明していきます。
①新幹線
最初に新幹線で行く場合について説明します。
料金:約29000~30000円(下関駅⇔福島駅)
所要時間:約7時間半~8時間半(下関⇔福島駅間)
まず料金についてですが、上記で挙げている運賃は普通車指定席を利用した場合の金額です。
グリーン車やグランクラスを利用する場合、さらに追加料金がかかりますのでご注意ください。
また、下関・福島駅間はJRの営業キロが601kmを超えているため、往復切符を購入すると「ゆき」、「かえり」の運賃がそれぞれ1割引になるというシステムがあります。
旅行などで新幹線で往復する場合は、往復切符の購入をオススメします。
続いてルートについてです。
一般的には以下の2種類の方法があります。
①下関駅⇔小倉駅⇔東京駅⇔福島駅
②下関駅⇔新下関駅⇔新山口駅⇔東京駅⇔福島駅
ここでは下関駅から福島駅へ向かうとします。
まずは①のルートについて説明します。
まず下関駅から福島県の小倉駅まで在来線で向かいます。
その後小倉駅で新幹線のぞみ号に乗り換え東京駅まで行きます。
最後に東京駅で新幹線やまびこ号に乗り換えて福島駅へ到着します。
次に②のルートについて説明します。
まず下関駅から在来線で新下関駅まで向かいます。
新下関駅で新幹線ひかり号または在来線に乗り換え、新山口駅へ向かいます。
ちなみに新下関・新山口駅間でひかり号を使った場合は運賃3500円、所要時間40分。在来線を利用した場合は、運賃1200円、所要時間1時間15分です。
そして新山口駅から新幹線のぞみ号に乗り換え、東京駅へ向かいます。
その後東京駅で新幹線やまびこ号に乗り換え福島駅へ到着します。
①と②のルートを比べると、運賃は①のほうが1000円ほど高いです。
ですが、所要時間は①のほうが30分ほど早いので、乗り換えの回数の少なさなどを踏まえても①のルートを利用することをオススメします!
新幹線はほかの交通手段に比べるとかかる運賃が高くなっていますが、その分利用のしやすさは一番だと思います。
交通費はかかっても良いという方はこの交通手段が最もオススメです!
②高速バス
最後に高速バスで行く場合について説明します。
料金:約15500円(下関駅⇔福島駅)
所要時間:約31時間(下関駅⇔福島駅間)
福島、山口どちらから乗車するとしても福島・山口間の直行便はないため一度バスを乗り換える必要があります。
今回は山口から福島へ向かう場合を想定したルートを説明します。
まず下関駅から京都駅まで高速バスの夜行便で向かいます。
そして到着した日の夜に京都から福島までの夜行バス利用します。
反対にう福島から山口へ向かう場合はこの逆になります。
高速バスの特徴としては、山口・福島間に直行便がないため移動に丸一日以上かかってしまうという点が挙げられます。
さらに関西エリアから福島への直行便は比較的高い傾向があるため、高速バスのポイントである安さがあまり発揮されません。
ですがそれでも新幹線を利用したときにかかる運賃の半分程度で済むため、交通費を安く抑えたいという人にはオススメです。
とはいえかなりの時間バスに乗ることになるので、長時間の移動が苦手な方はやめておいた方が良いかもしれません。
高速バスや夜行バスの選び方については以下の記事で書いていますので、そちらも併せてご覧ください。
まとめ
今回は山口・福島間のアクセスの手段について書いていきました。
僕個人としては、特にこだわりがない方は新幹線を利用することをおすすめします。
ただ、安さを優先したいという方は夜行バスを使ってみても良いかもしれません
この記事の情報が少しでもお役に立てればと思います(^.^)
ここまで読んでいただきありがとうございました!