こんにちは!
本記事では、東京・香川間のアクセス方法について紹介していきます。
東京・香川間のアクセス方法は新幹線や飛行機などがありますが、実際どの交通手段がどのぐらい時間やお金がかかるのかわからない方も多いと思います。
そこで今回は主要な交通手段と、かかる時間、かかる金額などについて詳しく説明していきます。
今回は東京23区近辺から高松周辺の間の料金と時間を掲載しています。
・東京・香川間の交通手段を知りたい
・どの交通手段がどのぐらいお金や時間がかかるか知りたい
東京から香川・香川から東京への行き方
東京・香川間の移動手段としては以下の4つが挙げられます。
- 飛行機
- 新幹線
- 在来線
- 高速バス
ということで、それぞれについて順番に説明していきます。
①飛行機
まずは飛行機を利用して行く場合について説明します。
料金:約4100~38000円(羽田空港⇔高松空港)
所要時間:約1時間20分(羽田空港⇔高松空港間)
まず料金に関してですが、利用する航空会社やクラス、時期によってかなり価格に差が出ます。
航空会社別に金額を見るとおおよそ以下の通りです。(料金は2021年5月時点のもの)
航空会社 | 発着する空港 | 片道運賃 |
---|---|---|
日本航空(JAL) | 羽田空港⇔高松空港 | 約12400~38000円 |
全日空(ANA) | 羽田空港⇔高松空港 | 約13700~30000円 |
Jetstar | 羽田空港⇔高松空港 | 約4100~22000円 |
運賃はおおよその最低価格から最高価格を表しています。
特にLCCであるJetstarは最安値の価格が他よりもかなり低くなっています。
また、飛行機は早期で予約するとお得に航空券を購入することができるシステムがあるので、予定が決まっている場合早めに手続きをするとよいと思います。
経路についてですが、東京・香川間は基本的に直通便があるので乗り換え等は必要ありません。
所要時間はおよそ1時間20分程度で、紹介する交通手段の中では最も早く到着します。
見ていただければわかるように、交通費は時期によってかなり差があります。
ですが、時間と価格を見たときに新幹線と比較すると到着する速さを加味して、飛行機のほうが利用する価値はあると思います。
また、羽田空港から東京駅へは電等でおよそ45分、高松空港から高松駅へはバスでおよそ1時間です。
詳しい料金の比較や予約はソラハピをご覧ください(^.^)
②新幹線
次に新幹線で行く場合について説明します。
料金:約18600円(東京駅⇔高松駅)
所要時間:約4時間40分(東京⇔高松駅間)
料金についてですが、上記で挙げている運賃は普通車指定席を利用した場合の金額です。
グリーン車等を利用する場合、さらに追加料金がかかりますのでご注意ください。
また、東京・高松駅間はJRの営業キロが601kmを超えているため、往復切符を購入すると「ゆき」、「かえり」の運賃がそれぞれ1割引になるというシステムがあります。
旅行などで新幹線で往復する場合は、往復切符の購入をオススメします。
続いて東京駅から高松駅へ向かうとして、乗り換え等について説明します。
まず東京駅から新幹線のぞみ号に乗車し岡山駅へ向かいます。
岡山駅で新幹線を下車したら、JR快速マリンライナーに乗車し高松駅へ向かいます。
運賃の内訳ですが、東京・高松駅間の乗車券が約11600円、東京・岡山駅間の新幹線の普通車指定席料金がおよそ7000円です。
そして所要時間についてですが、乗り換え等の時間を含めておよそ4時間40分となっています。
東京と香川なので、かなり距離があるため新幹線を使ってもある程度時間がかかってしまいます。
運賃もかなり高くなるので交通費を安く済ませたい方はバス、できるだけ早く到着したい方は飛行機の利用をオススメします。
詳しい料金の比較や予約はソラハピをご覧ください(^.^)
③在来線
次に在来線で行く場合について説明します。
料金:約5000円(東京駅⇔高松駅)
所要時間:約13時間(東京⇔高松駅間)
在来線(有料列車を使用しない)で行く場合は、始発で出発するとだいたい18時ごろに到着するといったスケジュールになります。
基本的にはこの交通手段を利用する方はほとんどいないと思いますが、長期休暇の際に購入することができる青春18きっぷを使用して移動するという場合には、この交通手段を取ることになるかと思います。
経路ですが、先ほど同様松本駅から千葉駅へ向かとと仮定して説明します。逆方向の場合は以下に紹介するルートの逆方向に行けば良いです。
まず東京駅から熱海駅までJR東海道本線を利用します。
熱海駅で乗り換え、三島駅までJR東海道本線で向かいます。
そして、三島駅から興津駅までJR東海道本線を利用します。
興津駅で乗り換え、掛川駅までJR東海道本線で向かいます。
その後掛川駅から豊橋駅までJR東海道本線で移動します。
豊橋駅で乗り換え、米原駅までJR東海道本線を利用します。
さらに米原駅から姫路駅までJR琵琶湖線で向かいます。
姫路駅でJR山陽本線に乗り換え、岡山駅まで向かいます。
最後に岡山駅でJR快速マリンライナーに乗り換え、高松駅に向かいます。
これを見ていただければわかるように、乗り換えの回数もかなり多いです。
乗り換えがスムーズにいかなかったり、電車に遅延が発生すると始発で向かっていたとしてもその日には到着できないこともあるため注意が必要です。
そして所要時間も約13時間と、電車を利用しするにしてはやはり長くなってしまいます。
そのため特別な理由がない限りは、この手段はオススメしません。
④高速バス
最後に高速バスで行く場合について説明します。
料金:約7000~11000円(東京駅⇔高松駅)
所要時間:約12時間(東京駅⇔高松駅間)
価格は時期やバスの種類によって前後しますがおよそ7000円~11000円となっています。
東京駅から高松駅へ向かう途中、特に香川県では乗降者の回数が多くなる時があるので停車回数も増加します。
僕自身も停車すると目が覚めてしまうということがよくあるので、そういった方はより快適に過ごすためのアイテムをぜひチェックしてみてください!
そして高速バス・夜行バスの特徴としては、やはり料金の安さが挙げられます。
ですがその分所要時間は12時間と、飛行機や新幹線と比べるとかなりの時間がかかります。
安さを求める方にはオススメですが、同時に長期的で余裕を持ったスケジュールの方以外は利用をオススメできません。
高速バスや夜行バスの選び方については以下の記事で書いていますので、そちらも併せてご覧ください。
まとめ
今回は東京・香川間のアクセスの手段について書いていきました。
僕個人としては、特にこだわりがない方は飛行機を利用することをおすすめします。
一度乗り換えが必要とはなりますが、ほかの交通手段に比べるとかなり移動の時間を短縮できるからです。
ただ、朝一から行動したいという方は夜行バスを使ってみても良いかもしれません。
この記事の情報が少しでもお役に立てればと思います(^.^)
ここまで読んでいただきありがとうございました!