こんにちは!
今回は佐賀県にある「祐徳稲荷神社」の行き方や所要時間、見所、概要について解説していきたいと思います。
祐徳稲荷神社は日本三大稲荷の一つともいわれている稲荷神社で、佐賀県の観光地の中でも人気のあるスポットです。
旅行などで訪れる際の参考にしていただければと思います。(^^♪
・祐徳稲荷神社のアクセス方法について知りたい
・祐徳稲荷神社の見所を知りたい
・祐徳稲荷神社を観光する際の所要時間を知りたい
祐徳稲荷神社の概要について
まず始めに簡単に祐徳稲荷神社の概要について説明します。
祐徳稲荷神社は佐賀県鹿島市古枝にある稲荷神社です。
日本三大稲荷神社は伏見稲荷大社(京都)、笠間稲荷神社(茨城)、豊川稲荷(愛知県)が最も有力といわれていますが、祐徳稲荷神社(佐賀)や最上稲荷(岡山)もその候補に入るとされています。
いずれにせよ祐徳稲荷神社は日本を代表する稲荷神社の一つというわけです。
九州の神社では太宰府天満宮に次ぐ参拝者数を誇る祐徳稲荷神社は、衣食住や生活全般の守護神として、商売繁盛、家運繁栄などで尊崇されています。
ほぼ毎月年中行事も行われており、境内以外にも多くの見所を有しています。
祐徳稲荷神社への行き方
次に祐徳稲荷神社への行き方について交通手段ごとに説明していこうと思います。
電車・バス
始めに「電車・バス」で向かう場合について説明します。
まずは電車で「佐賀駅」または「肥前鹿島駅」へ向かいます。
この駅から出ている「祐徳稲荷神社行き」のバスに乗車し、神社へ行きます。
佐賀駅からバスに乗車する場合の所要時間は約1時間、肥前鹿島駅からバスに乗車する場合は約10分となっています。
詳しい時刻表等に関しましては祐徳自動車株式会社のホームページをご覧ください。
祐徳自動車株式会社 公式HP→路線バス時刻表 | 祐徳自動車株式会社 (yutoku.jp)
飛行機
続いて飛行機を利用して向かう場合について説明します。
佐賀県には「佐賀空港」という空港があり、飛行機を利用する場合は基本的にここから出ているエアポートリムジンバスに乗車し祐徳稲荷神社に向かうことになります。
佐賀空港から祐徳稲荷神社までの所要時間はおよそ50分です。
詳しい時刻表等につきましては、鹿島市の公式ホームページよりご確認ください。
車
最後に車で祐徳稲荷神社へ向かう場合について説明します。
車を利用する場合は、長崎自動車道武雄北方ICまたは嬉野ICより鹿島方面へ向かうことになります。
この区間に関しては所要時間はおよそ30~40分となっています。
また駐車場に関してですが、約3000台が収容できる無料駐車場が完備されているので、安心して車で行くことができます。
祐徳稲荷神社の所要時間
続いて祐徳稲荷神社の観光をする場合の所要時間について説明します。
祐徳稲荷神社はメインである本殿のほかにも、奥の院や庭園、岩本社などといった場所があるためどのくらいしっかりと周るかによって所要時間は変わってきます。
まず本殿とその周辺のみ散策する場合の所要時間はおよそ20~30分程度になるかと思います。
また奥の院や命婦社、周辺にあるお土産屋さんなどすべてを周ろうと思っている方は1時間半~2時間は見ておくとよいでしょう。
実際僕が行ったときは一通りのスポットを散策し、およそ2時間弱かかりました。
周る早さなどによってもかなり変化しますのであくまで参考程度にお考えいただけると良いかと思います。
祐徳稲荷神社の見所
最後に祐徳稲荷神社の見所について解説していきます。
楼門・神池
まず始めに紹介するのは「楼門・神池」エリアです。
ここはバス停から歩いてくると最初に通る場所で、祐徳稲荷神社の顔となる楼門とその周辺に広がっている神池のことを指しています。
写真でも伝わるかと思いますが、神池周辺は楼門と雄大なご社殿を背景に絶好の撮影スポットになっています。
訪れた際はこの入り口のような役割を担うこの場所でみなさん感動することでしょう。
本殿への道のり
続いて紹介するのは、祐徳稲荷神社のメインとなる本殿へ続く階段と道です。
写真にもある通り、ただ階段があるというわけではなく頭上には様々な色が施された風鈴が無数に広がっています。
またこの上り参道は赤を基調としており、この神社の風格をひしひしと感じることができる造りになっています。
御本殿
続いて紹介するのは、祐徳稲荷神社のメインとなる御本殿です。
本殿は参道同様に赤を基調とていて、そこに金色が混ざることで非常に厳格な雰囲気を漂わせています。
また壁には金色の背景に様々な絵が描かれており、一般的な神社に比べると華やかさも感じることでしょう。
お賽銭箱が設置してある場所の横では、お守りや置物を購入することもできるので記念としてぜひ購入してみても良いかもしれません。
奥の院
続いて紹介するのは、祐徳稲荷神社の中で最も高所にある奥の院です。
写真を見ていただければわかるように、本殿に比べると社の規模は小さいですがここに行くまでにある険しい階段などを超える必要があるため、達成感もすごいです。
また奥の院からは上記の写真のように鹿島市を一望することができ、非常に居心地も良いです。
鹿島市内から有明海へと続く雄大な眺めを、気持ちの良い風を浴びながら堪能することができる絶景スポットとなっています。
おわりに
今回の記事では佐賀県にある日本三大稲荷の一つ「祐徳稲荷神社」の概要やアクセス方法、所要時間、見所について解説していきました。
九州を観光するとなるとどうしても博多や別府が挙げられがちですが、佐賀にはこんなにも美しく良い観光スポットもあるので、これから旅行を考えている方はぜひ観光ルートに組み込んでいただけるといいかと思います。
祐徳稲荷神社に関するより詳しい情報に関しましては、公式ホームページをご覧ください。
祐徳稲荷神社 公式HP→祐徳稲荷神社 (yutokusan.jp)
ここまで読んでいただきありがとうございました!