こんにちは!
本記事では、大阪・新潟間のアクセス方法について紹介していきます。
大阪・新潟間のアクセス方法は新幹線や飛行機などがありますが、実際どの交通手段がどのぐらい時間やお金がかかるのかわからない方も多いと思います。
そこで今回は主要な交通手段と、かかる時間、かかる金額などについて詳しく説明していきます。
今回は電車とバスに関しては新大阪・大阪駅近辺から新潟駅周辺の間の料金と時間を掲載しています。
・大阪・新潟間の交通手段を知りたい
・どの交通手段がどのぐらいお金や時間がかかるか知りたい
大阪から新潟・新潟から大阪への行き方
大阪・新潟間の移動手段としては以下の4つが挙げられます。
- 飛行機
- 新幹線
- 在来線
- 高速バス
ということで、それぞれについて順番に説明していきます。
①飛行機
まずは飛行機を利用して行く場合について説明します。
料金:約6000~35000円(伊丹・関西国際空港⇔新潟空港)
所要時間:約1時間10分(伊丹・関西国際空港⇔新潟空港間)
まず料金に関してですが、利用する航空会社やクラス、時期によってかなり価格に差が出ます。
航空会社別に金額を見るとおおよそ以下の通りです。(料金は2021年5月時点のもの)
航空会社 | 発着する空港 | 片道運賃 |
---|---|---|
日本航空(JAL) | 伊丹空港⇔新潟空港 | 約11000~35000円 |
全日空(ANA) | 伊丹空港⇔新潟空港 | 約11000~33000円 |
IBEXエアラインズ | 伊丹空港⇔新潟空港 | 約9300~33000円 |
ピーチアビエーション | 関西国際空港⇔新潟空港 | 約6000~10000円 |
運賃はおおよその最低価格から最高価格を表しています。
特にLCCであるピーチアビエーションは最安値の価格が他よりもかなり低くなっています。
そしてピーチアビエーションのみ大阪の発着空港は関西国際空港となっているのでご注意ください。
また、飛行機は早期で予約するとお得に航空券を購入することができるシステムがあるので、予定が決まっている場合早めに手続きをするとよいと思います。
経路についてですが、大阪・新潟間は基本的に直通便があるので乗り換え等は必要ありません。
所要時間はおよそ1時間10分程度で、紹介する交通手段の中では最も早く到着します。
見ていただければわかるように、交通費は時期によってかなり差があります。
ですが、時間と価格を見たときに新幹線と比較すると到着する速さを加味して、飛行機のほうが利用する価値はあると思います。
また、伊丹空港から大阪駅までは電車とモノレールでおよそ40分、関空から大阪駅までは電車でおよそ1時間15分、新潟空港から新潟駅へはバスでおよそ30分です。
詳しい料金の比較や予約はソラハピをご覧ください(^.^)
②新幹線
次に新幹線で行く場合について説明します。
料金:約23000円(新大阪駅⇔新潟駅)
所要時間:約4時間20分(新大阪⇔新潟駅間)
料金についてですが、上記で挙げている運賃は普通車指定席を利用した場合の金額です。
グリーン車等を利用する場合、さらに追加料金がかかりますのでご注意ください。
また、新大阪・新潟駅間はJRの営業キロが601kmを超えているため、往復切符を購入すると「ゆき」、「かえり」の運賃がそれぞれ1割引になるというシステムがあります。
旅行などで新幹線で往復する場合は、往復切符の購入をオススメします。
続いて新大阪駅から新潟駅へ向かうとして、乗り換え等について説明します。
まず新大阪駅から新幹線のぞみ号に乗車し東京駅へ向かいます。
そして東京駅で下車したら、新幹線とき号に乗車し新潟駅へ向かいます。
運賃の内訳ですが、新大阪・新潟駅間の乗車券が約12000円、新大阪・東京駅間の新幹線の普通車指定席料金がおよそ6000円、東京・新潟駅間の新幹線普通車指定席料金はおよそ5100円です。
そして所要時間についてですが、乗り換え等の時間を含めておよそ4時間20分となっています。
大阪・新潟間なので、かなり距離があるため新幹線を使ってもある程度時間がかかってしまいます。
運賃もかなり高くなるので交通費を安く済ませたい方はバス、できるだけ早く到着したい方は飛行機の利用をオススメします。
詳しい料金の比較や予約はソラハピをご覧ください(^.^)
③在来線
次に在来線で行く場合について説明します。
料金:約11000円(新大阪駅⇔新潟駅)
所要時間:約13時間(新大阪⇔新潟駅間)
在来線(有料列車を使用しない)で行く場合は、始発で出発するとだいたい21時ごろに到着するといったスケジュールになります。
基本的にはこの交通手段を利用する方はほとんどいないと思いますが、長期休暇の際に購入することができる青春18きっぷを使用して移動するという場合には、この交通手段を取ることになるかと思います。
乗り換えがスムーズにいかなかったり、電車に遅延が発生すると始発で向かっていたとしてもその日には到着できないこともあるため注意が必要です。
そして所要時間も約13時間と、電車を利用しするにしてはやはり長くなってしまいます。
そのため特別な理由がない限りは、この手段はオススメしません。
④高速バス
最後に高速バスで行く場合について説明します。
料金:約6600~12000円(大阪駅⇔新潟駅)
所要時間:約9時間(大阪駅⇔新潟駅間)
大阪・新潟間では夜行バスのみが運行しており、時期によっては直通便がない日もあるため注意が必要です。
価格は時期やバスの種類によって前後しますがおよそ6600円~12000円となっています。
僕自身も停車すると目が覚めてしまうということがよくあるので、そういった方はより快適に過ごすためのアイテムをぜひチェックしてみてください!
そして高速バス・夜行バスの特徴としては、やはり料金の安さが挙げられます。
ですがその分所要時間は9時間と、飛行機や新幹線と比べるとかなりの時間がかかります。
安さを求める方にはオススメですが、同時に長期的で余裕を持ったスケジュールの方以外は利用をオススメできません。
高速バスや夜行バスの選び方については以下の記事で書いていますので、そちらも併せてご覧ください。
まとめ
今回は大阪・新潟間のアクセスの手段について書いていきました。
僕個人としては、特にこだわりがない方は飛行機を利用することをおすすめします。
一度乗り換えが必要とはなりますが、ほかの交通手段に比べるとかなり移動の時間を短縮できるからです。
ただ、朝一から行動したいという方は夜行バスを使ってみても良いかもしれません。
この記事の情報が少しでもお役に立てればと思います(^.^)
ここまで読んでいただきありがとうございました!