こんにちは!
本記事では、溝ノ口洞穴のアクセスや観光の所要時間、見所について紹介しています。
溝ノ口洞穴は鹿児島県にあるパワースポットで、かなりアクセスが悪い場所にあります。
なのでこの記事を読んでみなさんが簡単に溝ノ口洞穴の観光を楽しんでいただけると嬉しいです!
それでは早速紹介していきます!
・溝ノ口洞穴のアクセス方法を知りたい。
・溝ノ口洞穴の観光を考えている。
鹿児島県のパワースポット「溝ノ口洞穴」
まず始めにそもそも溝ノ口洞穴とはどんな場所なのか、について説明していきます。
溝ノ口洞穴は、霧島山系の湧き水が侵食し、数千年の長い年月をかけて作られたといわれる洞穴といわれていて、現在では鹿児島県の天然記念物にも登録されています。
(鹿児島県観光サイトHP参照→溝ノ口洞穴 | 観光スポット | 【公式】鹿児島県観光サイト かごしまの旅 (kagoshima-kankou.com))
近年ではパワースポットとして注目を集めるようになっていますが、まだまだ鹿児島県の観光といえば溝ノ口洞穴!となるほどの知名度はありません。
ですが知名度がないから良い場所ではない。というのは大いに間違いです。
実際に訪れてみるとかなり幻想的かつ自然あふれる素晴らしい観光スポットでした!
またここには無料の駐車場と公衆トイレが設置されています。
見所についての詳細は後述しますので、まずはアクセス方法について見ていきましょう。
溝ノ口洞穴のアクセス方法
それでは溝ノ口洞穴のアクセス方法について説明します。
溝ノ口洞穴の所在地は鹿児島県曽於市財部町下財部4907です。
上記のGoogleMapを見ていただくとわかるように、周りには道路があるだけでお店や電車の線路などは見当たりません。
このことからわかるように溝ノ口洞穴に行く場合は「車」を利用する必要があります。
ですが溝ノ口洞穴に到着する直前の道などは道幅も狭いため、十分に注意しましょう。
駐車場は無料ですが広くはないため、もしかすると停められない場合もあるかもしれません。ですが筆者が行ったときは誰もいませんでしたので、よっぽど大丈夫かと思います。
車が使えない、という場合は最も近い路線は日豊本線(北俣駅等)ですので、この路線の駅からタクシーを呼んで向かう、などが選択肢になるかと思います。
また、都城駅から出ている霧島神宮行きの路線バスに乗車し、堤というバス停で降車すれば、そこから徒歩約3kmで向かうこともできますが、バスの本数もかなり少ないためこちらの方法もあまりオススメしません。
僕自身レンタカーを借りていきました!
溝ノ口洞穴へ行きたい方は、よほどの理由がない限り車を利用しましょう。
溝ノ口洞穴の観光の所要時間
続いて溝ノ口洞穴を観光するために必要な所要時間についてです。
溝ノ口洞穴はそこまで広い観光スポットというわけでもないため観光にかかる時間は20~30分程度です。
もちろん簡単に見て終わり、という方は5分程度で観光を終えてしまうかもしれません。
ですが、洞穴自体少し奥まで入れたりもするのでそのあたりまで堪能すると30分弱はかかると思います。
溝ノ口洞穴の見所
最後に溝ノ口洞穴を楽しむうえでの見所について紹介していきます。
まず上記の写真のように、洞穴の前には仏像が設置されています。この像の横にある箱には、懐中電灯が入っているため、これを使って洞穴の奥まで見に行くことが可能です。
ですが懐中電灯の明かりもそこまで強くないので、奥へ進む際は十分注意してください。
また溝ノ口洞穴の前には、このように赤い鳥居が設置されています。
こうした鳥居や仏像の下で、 毎年4月8日のお釈迦様の誕生日に近い日曜日に「溝ノ口岩穴祭り」が開催されているようです。
実際に洞穴の中に少し進んだ場所から外を撮影してみた写真です。
明暗がくっきりと分かれた写真を撮ることができるため、インスタ映えも狙えます!(笑)
オススメの写真撮影方法は、もう少し奥まで進んだ場所にカメラを設置し、この入り口付近に立って撮影する、というものです。
そうするとこのようにかなり幻想的な写真を撮影することができます!(写真は筆者と友人です。)
こんな写真が撮れる場所はあまりないと思うので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!
おわりに
今回は鹿児島県のパワースポット「溝ノ口洞穴」について紹介していきました。
ここまで読んでいただくとわかるように、アクセス面は少し悪いですが非常に幻想的で緑あふれる素晴らしい観光スポットです!
鹿児島県を観光する際はぜひプランにこの場所を練りこんでみてください!
また鹿児島県へ、また鹿児島県から各都道府県へのアクセス方法に関しては以下のページを参照してください!
(https://yuki-travelblog.com/category/koutsuu/kyushukara/kagoshimakara/)
ここまで読んでいただきありがとうございました!