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【車不要】鳥取県へ日帰り一人旅!おすすめの観光ルートはこれ

こんにちは。

今回は実際に僕自身が観光したルートと各スポットについて紹介していきたいと思います!

特に学生の方は、なかなか車を使うことが難しい方もいると思います。

もちろん車を使う方にも参考にしていただけますが、今回のルートは完全に車がなくても周れるプランとなっています。

一人旅のプランとしても、割と余裕のあるコースになっていますので、気軽に周ることが可能です。

日帰り旅行のため鳥取県のすべてを楽しめてはいませんが、もし日帰りでの旅行を検討している方がいたら、参考にしていただけると嬉しいです!

この記事はこんな人にオススメ!

・鳥取県に日帰りで観光に行きたい

・一人旅をしたいけどどのように周ればいいかわからない

・鳥取県を車なしで観光したい

城原海岸

城原海岸

まず始めに、鳥取県の日本海側にある城原海岸に向かいます。

城原海岸は、鳥取県の東に位置し浦富海岸と呼ばれる海岸地域にあります。

鳥取駅からは電車とバスを使って向かうことができますが、車を運転することができる場合レンタカーなどでの移動をお勧めします!

鳥取駅から城原海岸へ

鳥取駅に着いたら、JR山陰本線に乗って岩美駅へ向かいました!

岩美駅に着くと正面にバス停があるのでそこからバスに乗ります。

バスの時刻表を把握していないと1時間程度待つことになりかねないので、きちんと確認していくとよいと思います。

降車する場所は”田後”というバス停で下車し、軽い山道を登っていきます。途中で案内板があるのでそれを見ながら道を行くといいでしょう。

徒歩で向かう途中自動販売機もあります。しかしコンビニのようなお店はないので、食べ物などが欲しい方は鳥取駅等で買っていただくとよいと思います。

案内板の道に従っていくと下の図のような階段があります。ここを降りると海岸に出ますが、非常に滑りやすいので十分気を付けてください!

いざ、城原海岸へ!

いよいよ海岸へ到着です。自分が行った日はとても天候もよかったので非常にきれいな景色を見ることができました!

写真を見てもわかる通り、海の水の透明度は非常に高く冷たくて気持ちよかったです!

海岸は横に移動できますが、そこまで広い感じではないです。

海岸は無数の石が散らばっているため、歩く際は気を付けてください。

このあたりでは、特に夏場は海でのレジャーなども楽しめるようになっているので、時期によっては見に行くだけでなくレジャーも楽しんでみてはいかがでしょうか?

鳥取砂丘

鳥取砂丘

続いては、鳥取県と言ったらここ!鳥取砂丘へ向かいます。

鳥取砂丘は日本海海岸に広がる海岸砂丘で、日本最大規模の砂丘です。南北2.4km, 東西16kmに広がっており、実際に行くとその広大さを身にしみて感じることができます!

鳥取県で観光する場所というと、みなさんがまず最初に思いつく有名なスポットです!

城原海岸から鳥取砂丘へ

城原海岸から鳥取砂丘へ行くには、一度”田後”というバス停に戻り、そこから岩美駅へ向かった後日交バスに乗り”砂丘東口”というバス停まで向かいます。

鳥取駅から鳥取砂丘へ向かう方も同様に、鳥取駅から出ている日交バスに乗り、同じく砂丘東口というバス停で降りていただければOKです。

各バスの時刻表などは上記に掲載したリンクからご確認ください!

前述したとおり、バスの時間はかなりシビアなので計画的に行くとよいと思います!

いよいよ鳥取砂丘へ!

鳥取砂丘に入る入口はいくつかあります。

バス停から正面の信号を渡ってまっすぐ歩いていくとわかりやすい入口があるので、そこから入るとよいでしょう。

そこから入ると以下のような道ができていますので、そこを抜けると鳥取砂丘に入ることができます。

少し下っていくと、通称馬の背と呼ばれる砂の丘が広がっています。

ここを登っていくと海岸が見渡せる丘の上に行くことができます。

馬の背は正面から見ると、写真のように高くとても迫力があります。

上る際はかなり滑りやすいとともに、想像以上に坂が険しいため十分に注意してください!

ここを登りきると鳥取砂丘とその周辺が一望できる丘の上に出ることができます!

ここから海の方へ下っていくと、海岸まで行くことができます。

馬の背の上からは日本海を一望することができるとともに、鳥取砂丘の広大さをよりしっかりと味わうことができるスポットとなっています!

また鳥取砂丘にはラクダに乗る体験など、様々なレジャーが用意されています。僕は今回時間の都合上体験することはできませんでしたが、興味のある方はぜひ試してみてください(^.^)

さいごに

今回は日帰りの旅行ということで、鳥取砂丘を観光したあとそのまま鳥取駅に戻り特急スーパーはくとに乗って大阪に帰ってきました。

今回は鳥取砂丘と城原海岸の二か所がメインとなりましたが、実は城原海岸からバス停までは少し山の道路を歩くのそこも非常に気持ちが良い場所でした。

電車やバスの本数があまり多くないので、同じ観光ルートで行かれる際は時刻表などを見てあらかじめある程度計画を立てておくとよいと思います。

またこの旅行では鳥取県の東側での観光でしたが、宿泊込みの旅行を検討している方はぜひ西側(米子など)の観光をしてみてはいかがでしょうか?

意外と知られていない観光スポットはまだまだたくさんあるので、いずれ紹介できたらと思います(^^♪

ここまで読んでいただきありがとうございました!