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瑞鳳殿のアクセスや料金、所要時間と見所を解説します!

こんにちは!

今回は瑞鳳殿のアクセスや拝観料、所要時間について解説していきます!

瑞鳳殿を含めた宮城県の観光ルートについては以下の記事で紹介していますので、そちらもぜひ併せてご覧ください(^^♪

この記事はこんな人にオススメ!

・瑞鳳殿がどこにあり、どういった場所なのか知りたい

・瑞鳳殿のアクセスや拝観料、所要時間について知りたい

基本情報

瑞鳳殿は宮城県仙台市にあり、伊達政宗の遺命によって経ケ峯に造営された霊屋です。戦争の際に一度消失しており、現在あるのは焼失前の瑞鳳殿をもとに再建されたものとなっています。

また営業時間は以下の通りです。


2月1日~11月30日 9:00~16:50(最終入館時間16:30)

12月1日~1月31日 9:00~16:20(最終入館時間16:00)

※12月31日は休館日です。(資料館は1月1日)

アクセス方法

アクセス

まずは瑞鳳殿のアクセス方法について電車、バス、車で行く場合についてそれぞれ説明します。

電車で行く場合

電車で瑞鳳殿に行く場合は、仙台駅から地下鉄で「大町西公園駅」まで向かいます。

運賃は大人210円で、乗車時間はおよそ5分です。

大町西公園駅に到着したら瑞鳳殿まで徒歩で移動します。

距離は約1kmで、移動時間は15分程度です。

バスで行く場合

バスで瑞鳳殿に向かう場合は、仙台駅から「るーぷる仙台」を利用します。

運賃は大人260円で、乗車時間はおよそ15分です。

降車場所は「瑞鳳殿前」で、そこから本殿までは徒歩で5分ほどです。

車で行く場合

車で瑞鳳殿に向かう場合は、東北自動車道宮城ICからおよそ15分で到着します。

駐車場は普通車が30台停めることができ、駐車料金は無料です。

駐車場の位置は上記の地図の通りです。また駐車場から本殿までは、徒歩でおよそ5分です。

拝観料

拝観料

続いて拝観料について説明します。

料金は個人と団体で分かれており、さらに団体の人数が20名以上か50名以上かでも異なります。

個人

個人の料金は以下の通りです。

大人:570円

高校生:410円

小中学生:210円

団体(20名以上)

団体(20名以上)の料金は以下の通りです。

大人:460円

高校生:310円

小中学生:160円

団体(50名以上)

団体(50名以上)の料金は以下の通りです。

大人:360円

高校生:210円

小中学生:110円

所要時間

最後に所要時間について説明します。

今回は僕自身が訪れた際の参拝時間等を参考にしていますので、あくまで個人差があるということはご了承ください。

拝観料を払い、周ることができる場所をすべて周って大体45分ほどかかりました。

ですが先ほども書きましたが個人差はあると思います。

なので、多めに見積もっても1時間ほどあればすべて周りきることができると思います。

見所

最後に瑞鳳殿の見所を紹介します。

観覧券売り場までの階段

受付までは長い石の階段が続いています。

山にあるため、周りは木で囲まれており非常に清々しい場所となっています。

瑞鳳殿

こちらが瑞鳳殿の本殿の写真です。

瑞鳳殿は建物の中まで入ることはできません。

戦争による焼失が起こる前に一度国宝にも指定されています。

赤と黒、そして金が基調となった建物でその壮大さには感銘を受けました。

また、瑞鳳殿の正面には涅槃門という門があります。

こちらも本殿同様、戦争で焼失し再建されたものとなっています。

善応殿

こちらは善応殿の写真です。

善応殿は三代藩主伊達綱宗の霊屋で、瑞鳳殿同様戦争の際に一度焼失しましたが、焼失以前の資料が乏しかったため、債権の際は綱宗が好んで描いた「鳳凰」と「牡丹」を装飾に採用しているそうです。

こちらも瑞鳳殿のように黒や赤、金が基調となっています。

感仙殿

こちらが感仙殿の写真です。

見た目は非常に善応殿に似ています。

感仙殿は二代藩主伊達忠宗の霊屋で、こちらも戦争により焼失し現在の建物は再建されたものとなっています。

感仙殿の両脇には忠宗が死去した際、殉死した直臣と陪臣の供養塔があり、感仙殿再建の際にそちらも同様に建て直されています。

まとめ

今回は瑞鳳殿のアクセスや拝観料、所要時間、見所について解説しました。

詳しく瑞鳳殿について知りたい方は以下のリンクより、ホームページをご覧ください。

ここまで読んでいただきありがとうございました!