こんにちは!
本記事では「(国内・総合)旅行業務取扱管理者」に独学で挑戦する方にオススメのテキストと資格講座を紹介します!
旅行業務取扱管理者の資格を独学で取得したいけど、どのテキストを使えばいいかわからない
おそらくこの記事を見に来てくださったほとんどの方はこういった悩みを抱えているのではないでしょうか。
実際僕も独学で勉強していく中でどの参考書を使うかはとても悩みました。
今回は僕が様々な参考書を使った結果「これは間違いない!」というものをいくつか紹介していきます。
また、おすすめのテキストだけでなく資格講座についても紹介しますので興味のある方はぜひそちらもチェックしてみてください!
もし「旅行業務取扱管理者」がどんな資格なのかまだあまり知らない!という方がいましたら、以下の記事にて資格に関する詳しい情報をまとめていますので、こちらも併せてご覧ください(^.^)
・旅行業務取扱管理者を独学で取得したい
・旅行業務取扱管理者のおすすめのテキストを知りたい
【2023年最新】旅行業務取扱管理者おすすめテキスト
まず始めに旅行業務取扱管理者の独学におすすめのテキストを紹介していきます。
ユーキャンの国内・総合旅行業務取扱管理者 速習レッスン
まず始めに紹介するのが「ユーキャンの国内・総合旅行業務取扱管理者 速習レッスン」です。
結論から言うと、旅行業務取扱管理者のテキストは国内・総合ともにこれが一番オススメです。
このテキストは問題集というわけではなく、どちらかというと試験に出る各項目について詳しい説明がされている解説書という感じです。
問題集に関しては後述します。
このテキストは一冊で国内・総合の範囲をすべて網羅しており、なんとそのページ量約700ページ!
このテキストのいいところは、ユーキャンのプロの方が一つ一つかなり丁寧に解説を書いてくれている点が挙げられます。
特に国内旅行実務と海外旅行実務という試験の大きなポイントとなる単元は、かなり細かく解説が書かれています。
さらに各レッスン終わりには予想問題や、その単元に関する過去問が何問か確認問題としてついているのですぐに知識の定着を促すことができます。
Amazonでもベストセラーに選ばれているほど評判も高いので、何がいいか迷っている方はこれを買えばまず間違いないと思います!
旅行業務取扱管理者試験テキスト 合格のミカタシリーズ
続いて紹介するのは「旅行業務取扱管理者試験テキスト 合格のミカタシリーズ」です。
上記には1番の観光地理のテキストを載せましたが、他に「2,旅行業法」、「3,国内旅行実務」、「4,海外旅行実務」の3冊があります。
こちらも先ほど同様に、問題集というわけではなく解説書のようなものです。
こちらに関しても問題集もあるので後程紹介します(^^♪
このテキストは資格の大原が著者ということで、資格のプロが合格のために必要なポイントを細かく正確に解説しています。
ただすべての単元をこのシリーズで勉強する場合4冊購入することになるため、少し費用がかさばってしまうというデメリットがあります。
そのため、苦手な単元のものだけ買ってより精度を高めるという使い方がオススメです。
国内・総合旅行業務取扱管理者 一挙合格ゼミ
続いて紹介するのは「国内・総合旅行業務取扱管理者 一挙合格ゼミ」です。
こちらも最初に紹介したユーキャンのテキストと並んで人気の参考書の一つです。
この参考書はイラストも豊富で文字だけでは理解しにくい部分が非常にわかりやすいです。
もちろん試験範囲のすべてを網羅しえおり、確認問題等も試験形式のものがついているので知識の定着がしっかりとできます。
ただこれは上記のほかの参考書にも言えますが、試験の中でも重要な観光資源系は最重要な部分が書いてあるのみなので、かならず別冊を買うようにしましょう。
旅行業務取扱管理者のおすすめ問題集
次に旅行業務取扱管理者の独学におすすめの問題集を紹介していきます。
ユーキャンの旅行業務取扱管理者 ポケット問題集
まず最初に紹介するのは「ユーキャンの旅行業務取扱管理者 ポケット問題集」です。
正直独学で資格取得を目指している人は全員これは買ってほしいです。
先ほどテキストを3種類紹介しましたが、どれにも共通して言えるのは「観光資源が少し薄い」という点です。
観光資源の問題はとにかく暗記ですが、テキストのほうでは重要な部分が書かれているだけとなってしまいます。
つまりこれを勧める理由は、この問題集が観光資源に特化しているからというわけです。
また英単語帳のように持ち運びが可能なサイズで、過去問、そしてユーキャンのプロが作成した予想問題が約1000問詰まっています。
赤シートで隠して覚える方式の物なので、少しの移動時間や空き時間にかなり適した問題集です。
問題集というとペンを持ってノートに問題を解いて書くということを思うかと思います。ですがこれはどちらかというと単語帳のような感じです。
資格合格を目指すうえでこれは外せない一冊となっています。
ユーキャンの旅行業務取扱管理者 過去問集(国内・総合別)
続いて紹介するのは「ユーキャンの旅行業務取扱管理者 過去問集(国内・総合別)」です。
ユーキャンはテキストは国内と総合でまとまっていますが、問題集はそれぞれ別々になっています。
各単元ごとに問題が分けられており、一つ一つの問題に対してかなり細かく解説が書かれています。
また、過去問題集とは書いてありますがユーキャンの予想問題も含まれているため非常に実践的な問題集です。
ただ地理分野に関しては少し薄いと感じる方もいるかもしれません。そういった方は後に紹介する資格の大原の問題集の地理編を追加で購入しても良いと思います。
旅行業務取扱管理者試験 標準トレーニング問題集
続いて紹介するのは「旅行業務取扱管理者試験 標準トレーニング問題集」です。
先ほど少し触れましたが、ユーキャンの問題集を使っている方は上記に掲載している「観光地理編」だけでも買ってみても良いと思います。
テキストと同じで資格の大原が出版しており、こちらも「観光地理」、「旅行業法・約款」、「国内旅行実務」、「海外旅行実務」の4種類あります。
解説がまとめて後ろのページに書かれており、しっかりと問題演習をこなしていくというスタイルになると思います。
観光地理だけでなく、自分が勉強していく中で苦手な分野があればそこだけ買って解いていくというのもありだと思います(^^♪
TAC 旅行業務取扱管理者 過去問題集(国内・総合別)
続いて紹介するのは「TAC 旅行業務取扱管理者 過去問題集(国内・総合別)」です。
こちらも旅行業務取扱管理者の問題集の中では王道の一冊となっています。
直近5年分の過去問がついており、もちろん一つ一つの問題に対する解説もかなり丁寧に解説しています。
僕個人としてはユーキャンの物をオススメしていますが、人によってはTACのものを推す人も少なくはないといえるぐらいしっかりとした問題集となっています。
旅行業務取扱管理者のおすすめ講座
最後に旅行業務取扱管理者のおすすめ講座を紹介します。
ここまでは独学をするうえでおすすめのテキストと問題集を紹介してきましたが、どうしてもわからない問題に出会ったときに、質問をしたくてもなかなかできないという場面も多くなると思います。
しっかりとプロの方からのサポートを受けながら資格の勉強をできたらかなり心強いですよね?
ということで今回は自宅で受講することができるオンライン講座を2つ紹介します。
ですが旅行業務取扱管理者のオンライン講座はプログラミングや簿記などと比べると少し種類が少ないですが、そんな中でもこの2つはかなり良いと思うのでぜひチェックしてみてください!
資格の大原
まず最初に紹介するのは資格の大原です。
資格の大原は旅行業務取扱管理者はもちろん、かなり多くの国家資格の講習に対応しています。
日本の資格講座業界の中でも最大手といえる資格の大原はまず間違いないでしょう。
僕も実際に簿記の資格勉強をするときに資格の大原のオンラインでの受講を経験しましたが、プロの方が教えてくれるため非常に理解がスムーズに進みます。
講座に関する資料請求も無料でできるので、興味のある方は以下にリンクを掲載しておくので資料だけでも見てみてください(^^♪
詳しい詳細についても以下のリンクから確認できます!⇒
資格の大原では、一生モノや就職に役立つ資格取得をサポート【資格の大原】オンスク
2つ目に紹介するのは「オンスク」というWEB動画講座です。
オンスクでは資格学校TACがまとめた旅行業試験のノウハウが動画を視聴することができます。
こちらも自分の読解だけでは分かりにくいところをプロの方による口頭での解説を聞くという使い方も可能です。
月額費も約1000円ほどなので、勉強量としてはかなりお安くなっていると思います。
こちらも詳細に関しては以下のリンクから確認できますので、ぜひご覧ください(^.^)⇒
【オンスク.JP】まとめ
今回は旅行業務取扱管理者の独学におすすめのテキスト、問題集、そしてWEB講座を紹介しました。
独学はなかなか自分にはまるやり方を見つけるのに最初は苦労すると思います。
そんな皆様に、僕が45日の勉強で国内旅行業務取扱管理者に合格した流れについてをすべてまとめた記事を掲載しておりますので、チャックしてみてください!
また以下の記事では「旅行業法」、「約款」、「観光資源」それぞれの勉強方法について詳しく述べているのでそちらも併せてご覧ください!
この記事で少しでも多くの方が独学をスムーズに進めていけると嬉しいです(^.^)
ここまで読んでいただきありがとうございました!