こんにちは!
この記事ではオセアニアにある絶景スポットを11か所紹介していきたいと思います。
オセアニアというとニュージーランドやオーストラリア、ミクロネシアなどが存在しています。
そんな国の中から僕が個人的に「人生で一度は行ってみたい!」と思う観光地を王道な場所から穴場スポットまで、合わせて11か所厳選してみました。
海や森林、遺跡や建造物など様々なジャンルの場所をピックアップしてみました!
今後の記事ではより細かくエリアを分けて紹介する記事も書いていきたいと思っていますので、ぜひ定期的に訪れてくれると嬉しいです(^^♪
今までにヨーロッパ、アジア、アフリカ、北中米、南米の絶景スポットも紹介していますので、そちらもぜひ併せてご覧ください!
コロナウイルスでなかなか旅行に行くことができない今日ですが、この記事をみて今後の旅行に思いをはせるとともに、もし行ったことがある方は少しでも懐かしんでいただければと思います!
それではさっそく見ていきましょう(^.^)
・オセアニアにある絶景スポットを知りたい
・オセアニアの国を旅行したいけどどこに行くか悩んでいる
・オセアニアの旅行の計画を立てている
【オーストラリア】グレート・バリア・リーフ
まず始めに紹介するのは、オーストラリアのクイーンズランド州に広がる世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」です。
その全長は約2000km、面積は日本列島とほぼ同じ大きさの35万㎢にも及び、400種以上のサンゴが暮らしています。
クジラやウミガメをはじめとする1500種以上の大型生物や熱帯魚、200種以上の鳥類など多様な生物が生息しており世界自然遺産にも登録されています。
サンゴ礁には多くの島々が点在しており、ダイビングやシュノーケリングをはじめとするアクティビティなどを楽しむことができ、世界各地から多くの観光客も訪れるスポットとなっています。
果てしなく広がる海の楽園に誰もが魅了されること間違いなし!
【オーストラリア】エアーズロック
続いて紹介するのは、オーストラリアのノーザンテリトリーにある一枚岩「エアーズロック」です。
エアーズロックは別名「ウルル」と呼ばれており、マウント・オーガスタスに続く世界で二番目に大きい一枚岩として知られています。
世界複合遺産にも登録されているこの場所は、2019年10月末をもって観光客向けの登山が恒久的に禁止されてしましました。
これはこのあたりに住む先住民族「アボリジニ」の聖地であることが大きな要因となっています。
そのため現在ではエアーズロック自体に上ることもできないため、サンセット会場にて一日を通して色が刻々と移り変わる様子を観覧することが多いかと思います。
またこの辺りは晴天率が高いことからオーストラリア有数の天体観測値としても知られています。
コンディションが良い日では、天空に弧を描く天の川も見ることができます。
朝日や夕日によって輝くエアーズロック、そして夜には最高の天体観測を楽しむことができるので1日中飽きることがないスポットとなっています!
【オーストラリア】オペラハウス
続いて紹介するのは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州(シドニー)にある「オペラハウス」です。
シドニー、そして20世紀を代表する近代建築物のオペラハウスは、世界文化遺産に登録されており世界的に有名な歌劇場、コンサートホールとしても知られています。
デンマーク人の建築家がデザインしたこの画期的な建築は、完成までにも長い年月がかけられました。
先ほども述べたように、オペラや演劇などから館内の見学ツアーなどさまざまなイベントが行われています。
シドニーのシンボルともいえるオペラハウス、夜は美しくライトアップされ昼夜を通した違った顔を楽しむことができます。
【オーストラリア】ハットラグーン
続いて紹介するのは、オーストラリアの西オーストラリア州にある塩湖「ハットラグーン」です。
ハットラグーンはインド洋に面した海岸地帯のコーラル・コーストにある塩湖で、最大の特徴はその水の色です。
塩湖に生息する藻によって生まれる鮮やかなピンク色は、季節や天気、時間によって色合いが変化するという顔も持っています。ちなみに最も美しいとされるのは午前中だそうです。
ですがパースという町から車でおよそ6時間とかなり郊外にありますが、ドライブもオーストラリアの自然の広大さを肌で感じることができます。
塩湖の岸近くには塩の結晶もたまっており、浜辺は白く奥がピンク色となっています。
めったに見えることのない景色が眼前に広がる最高の絶景スポットとなっています。
【オーストラリア】ホワイトヘブンビーチ
続いて紹介するのは、オーストラリアのクイーンズランド州、グレートバリアリーフの中央部のウィットサンデー諸島の無人島にあるビーチ「ホワイトヘブンビーチ」です。
ホワイトヘブンビーチはガラスの原料となるシリカの砂粒によって白く輝いているという特徴があります。
この島にはヒル・インレット展望台から、潮流が描き出す青と白砂の渦巻模様を眺めることもできます。
アクティビティとしては、サンゴ礁もなく魚もほとんどいないためシュノーケリングやダイビングにはあまり適していません。
なのでこの島では散策やクルーズツアーなどを楽しむことになります。
トリップアドバイザートラベラーズチョイスアワード2021で「世界ベストビーチ」の世界ランキング1位に選ばれた最高峰の景観をぜひ見に行きましょう!
【オーストラリア】ロットネスト島
続いて紹介するのは、オーストラリアの西オーストラリア州フリーマントルからおよそ20kmに位置する島「ロットネスト島」です。
ヌンガル族という民族が住むこの島では、「世界一幸せな動物」として知られているクオッカが見られることで有名です。
島内ではそんなクオッカをそこかしこで見ることができ、人にも慣れているためあまり逃げられることもありません。
口角が上がり笑っているように見えることからそう呼ばれるようになり、そんなクオッカとツーショットを撮影することが流行になっています。
ほかにも島には約60か所のビーチがあり、シュノーケリングなどのマリンアクティビティを楽しむこともできます。
また島内の移動は車が禁止されているため、風を浴びながらのサイクリングが人気です。
クオッカとも触れ合えるうえに、美しい海を楽しむこともでき来た人全員が魅了されるスポットといえるでしょう。(^.^)
【ニュージーランド】ミルフォードサウンド
続いて紹介するのは、ニュージーランドのサウスランド地方(南島)にあるフィヨルド「ミルフォードサウンド」です。
ミルフォードサウンドはフィヨルドランド国立公園に属しており、テ・ワヒポウナムの一部として世界自然遺産に登録されています。
このフィヨルドは氷河に削られて生まれたもので、雨天時には数千もの滝が見られることでの知られています。
またオットセイやキマユペンギン、バンドウイルカなどが頻繁に出現しクジラやシャチも目撃されたこともあり生物も多様に生息しています。
最も人気のアクティビティは、観光船によるフィヨルドのクルーズです。種類も多く、数時間で一周するコースもあれば夕方から朝までのオーバーナイトクルーズもあります。
水面には足りの峰々がきれいに映し出され、幻想的なクルーズを楽しむことができます!
【ニュージーランド】レイクテカポ
続いて紹介するのは、ニュージーランドのカンタベリー地方にある湖「レイクテカポ」です。
この湖のあたりは晴天率が高く空気は澄んでいるため、世界有数の星を観測できるスポットとして知られています。
また運が良ければオーロラも見ることができるため非常に人気なスポットです。
エリア内には「羊飼いの教会」と呼ばれる有名な場所があり、そこから見上げる天の川をはじめとした星空には言葉が出ません。
そして11月から12月ごろには湖に紫やピンク色をしたルピナスが咲くため、一年の間で最も色鮮やかになります。
【ニュージーランド】カイコウラ
続いて紹介するのは、ニュージーランドのカンタベリー地区にある港街「カイコウラ」です。
カイコウラはニュージーランドでホエールウォッチングができる場所として有名な街です。
とはいってもホエールウォッチングだけでなく、イルカと一緒に泳ぐことのできるツアーなども行われており、年間を通じて体験することができます。
街には宿泊施設や商店などが立ち並び、新鮮なシーフードを食べることができます。
日本の海では体験することのできない珍しい体験をしに行ってみませんか?(^^♪
【クック諸島】アイツタキ島
続いて紹介するのは、南太平洋、クック諸島にある環礁の島「アイツタキ島」です。
アイツタキ島は面積およそ18㎢の小さな火山島で、周囲の15の島々から成っています。
海の透明度も高く「地球最後の楽園」とも呼ばれるこの島は、周辺の島々へのクルージングが人気です。
また島には魅力的なリゾートホテルが点在しているため、セレブのような体験をすることができます。
動植物も豊かなこの島で最高のひと時を過ごしましょう!
【ミクロネシア連邦】ジープ島
続いて紹介するのは、ミクロネシア連邦のチューク州にある島「ジープ島」です。
この島は直径34mの小島で、日本人によって開拓されました。
あたり一面が透明度抜群の海に囲われており、無人島気分を味わえることで人気です。
またチューク州の珊瑚内に島があるため、ダイビングやシュノーケリングといったマリンアクティビティから、野生のイルカと一緒に泳ぐといった体験をすることもできます。
島の中央にはコテージもあり、静かな海の真ん中でバカンスを満喫できる最高の場所となっています!
さいごに
今回の記事ではオセアニアにある絶景スポットを11か所紹介してきました。
グレートバリアリーフやオペラハウスといった超王道のスポットから、ミルフォードサウンドやアイツタキ島といったちょっとマイナーな観光地まで触れてみましたがいかがだったでしょうか?
海外に行くとなるとやはり王道の場所に行きがちですが、実は絶景を楽しめる場所はほかにもたくさんあります。
もちろんここで紹介した場所以外にも、みなさんに知ってほしいスポットはまだまだあります。(笑)
この記事を読んで少しでも海外旅行や絶景スポットに興味を持っていただけたら嬉しいです(^^♪
今はコロナでなかなか旅行は難しいかもしれませんが、以前のように自由に旅行できるようになる時に備えて今から旅行計画を立ててみてもいいかもしれませんね(^.^)
ここまで読んでいただきありがとうございました!